• 日時:5月15日(日)13:00~
  • 場所:千葉県社会福祉センター 4階第1会議室
  • 報告:千葉県支部代表 合江みゆき

今年度も感染予防対策をとりながら対面で実施

2022年度の支部総会を5月15日(日)世話人・会計監査の方や会員の方々23名の参加者の元、開催しました。コロナ禍の為、来賓はありませんでした。
合江代表の挨拶後、議長は小俣副代表が選出され、活動計画案・会計予算案・世話人など全ての議案が滞りなく承認されました。

沢山の想いを受け止めて活動

合江代表からは皆様方のご理解があり会活動が継続出来ている事への感謝の言葉から始まり、人生100年時代になり介護家族の中では認知症の人を介護している人の割合が一番多いという統計がある中で私達は当事者団体としてもやるべき事が沢山あるのでは無いかという思い、そして皆様に関わって頂き沢山の想いを受け止めて会活動を継続していきたいとの心強いご挨拶がありました。

2022年度 支部総会で承認された世話人・会計監査
支部世話人: 阿部洋子・荒川紀子・糸瀬悦子・乾麻由美・小栗晴美・小俣 威・窪田妙子・合江みゆき・児島和子・斎藤早苗・杉橋君子・高橋眞知子・高橋瑞穂・永島光枝・広岡成子・諸富徳江・(新任)秋間咲子
会計監査  木村進一・市原登志江

ミニ講演会「ゆるり介護の時」

支部総会終了後、合江代表との対談形式で、斎藤早苗世話人によるご主人とお母様のダブル介護体験報告会が、「ゆるり介護の時」と題し開催されました。
突然夫の会社からの電話で若年性認知症であることが発覚。しかし会社は働ける部署を準備してくれて定年まで働いた。その後の様々な出来事を経て施設入所となったが、入所後2年で他界した。
その間、助けてくれていた母も介護が必要となりダブル介護となるも、困った時には主治医やケアマネ、施設に「どうにかしてください」と訴え助けて貰った。特にケアマネは介護者第一を考えて支援をしてくれた。一人で頑張って追い詰められてしまう介護者が多い中、頑張らない介護をしていいという話に参加した皆さん納得の様子でした。